カテゴリ
お気に入りブログ
Link・・・etc
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
人に歴史あり 3
2007年 03月 07日
ビョン吉に別れを告げ、若様にまっしぐら・・・そんな時が、とうとう、ついにやってきます。
<前回のおさらい> そして、以前はスルーしたDVD「ピアノ」が手元にやってきます。 ひっそり、こっそりと、「ジェミンの人」の他作品に胸躍らせるiruhoでした。 そう、このときはまだ知らなかったのです。韓ドラの掟どおりの苦悩・苦痛が私を待っていることを・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私を待っていたもの・・・そう、それは韓ドラお得意の、物語の発端となるべく展開される幼少時代。 この幼少時代に、一体何作品苦しめられただろう・・・。 ピアノでは、最初のイントロと、最後の数秒のみ若様出演という話が続くこと数話・・・ ←この家族が こうなるまで、永かった、辛かった、がんばった!→ 遠かった、本当に遠かった@大人ギョンホ出番 何度、投げ出しそうになったことか・・・(涙) まぁ、この幼少時代があってこそ、話は展開していくんですけど。 ただ、これはDVDで倍速×2♪すると、字幕が消えてしまうため、飛ばせなかったんですよ(笑) ちなみに、若様の出番がなかったため、1日1話も進まず、おまけに、他の映画なんかも見てたりしたので、DVD入手後、大人ギョンホにたどり着くまでに1週間は軽くかかってます。 私の忍耐をも試す、恐るべし韓ドラ。 とにかく、こんな苦痛があったため、大人ギョンホが出てきたときの喜びもひとしおでした。 大人ギョンホからは、早かったですよ、そりゃーもう、食い入るようにというより、テレビかぶりつき。 ええ、陥落、撃沈しました。 刹那的な目、危うく脆い瞳、直情的で乱暴で凶暴なその単細胞な感じも、たまりません。 もともと、破滅願望のある私にとっては、極上のキャラでした@ギョンホ ギョンホについて語りだすと、このログが終わらないので省略しますが、とにかく今なお禁断のギョンホとして、私の心に君臨しつづける極上キャラとの出会いとなったわけです。 丁度この頃だと思います。バリでも私の心をとらえるジェミンが登場します。 見てください、この表情!! スジョンの鞄を抱きしめて泣いてます、もう号泣です(笑) そして、何よりこのシーン!!誰がつけたか「獣泣き!!」 この前に、イヌクとスジョンのキスシーンがあったことすら忘れさせる名シーン、名演技です!! この画像を並べただけで、私の屈折した男の嗜好を露呈しているようで、気がひけます(笑) バリで落雷のごとく私の前にあらわれた「ジェミンの人」は、ギョンホで私を虜にし、 バリ後半の名演技@ジェミンでその地位を不動のものにしたというか、とどめをさしたというか、 とにかく、私の中でビョン吉と並ぶ男になりました。 べべんっ♪ 私のお気に入りが、ビョン吉と若様のツートップとなって、より一層韓ドラ生活に拍車がかかります。 若様関係では、ラブストーリーとマドレーヌを視聴。 ラブストーリーは、今も好きな作品です。 マドレーヌは・・・この作品に共感できる頃をとっくに過ぎてしまっていたんだと思います。 なので、触れたくありません(笑) そんなこんなで3月が過ぎますが、別にビョン吉を嫌いになったわけではなかったんですよ、この時は。 しかし・・・その時は訪れます。 そう、俺様による、俺様ペンに贈る、俺満載の俺俺映画 甘い人生・・・。 これが代表作で本当にいいのか?ビョン吉っ!!! そう問わざるを得ない作品でございました・・・とほほ。 青山の試写会では、にわかレッドカーペットを歩き、 おいおい、ちびっこ○○ショーじゃないんだから、もっといいところあんだろうっ、何故そこで・・・?という疑問を残した伊勢丹屋上での記者会見・・・ 肝心の作品については・・・・。 あまりにも、辛いので語れません。 後に、こんな作品でカンヌ俳優をきどった誇らしげな俺様を恥ずかしく思ったのを忘れられません。 でも、この映画、HPは大変素晴らしかったです。 土砂に埋もれたビョン吉を、ちきちきちきちきっ、とマウスで救出したり、かなり楽しめました。 しかし、周囲にはイマイチひっこみがつかず、俺テンションが下がったモードは醸しだしても、ビョン吉への想いの終息を言い出せず過ごします。 そして、この頃になると、俺様ペンに対しても違和感を感じております。 俺様、そう、まさしく俺様を崇拝するかのように尊ぶ俺信者とでも申しましょうか? 俺様も所詮ただの人間であり、ただの男なのに、なぜそこまで崇めたてるのか・・・? 人間、そんなに出来た生き物じゃないと思うんですけどね・・・ と、ちょっと違和感を通り越した「もやっ」としたものを感じたりしておりました。 そして・・・とどめがさされます。 ボーン・チャイナ、俺コレクションの数々・・・ ありえません・・・ というわけで、別に若様が何したってわけでもないのに、ビョン吉が転がり落ちて自滅したため、私の中で、若様がナンバーワンになりました(笑) そして、とうとうやってきます。2005.5 カミングアウト <結> 周囲にも、さよならビョン吉を宣言! あーすっきり♪爽快感にあふれて、若様モードへ一直線。 2005年春からは、ニューノンストップに明け暮れ、、、 ク・ソンテに悶絶し(これは未だに恥ずかしくて、1人でクッションを抱きしめて視聴。)、、、 ウンソプは好きだけど、作品はいまいちだな、とかイチャモンをつけ、、、 大望(1話前半のみ)を繰り返し繰り返し視聴し(笑)、、、 ビョンドゥにギョンホの再来を感じつつ、、、 ビョンドゥから間もなく1年・・・CFタレント若様に満腹、俳優若様に若干の飢餓を覚えながら、、、 そして、俺信者とはまた違った、私とは違った常識というか社会通念をお持ちでいらっしゃる自己主張の激しい若様ペンにとまどいながら、、、 現在に至っております。
by iruho
| 2007-03-07 02:36
| ひとりごと
|