若様のおでまし
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若様ことチョ・インソン氏を中心とした私のひとりごと。     ペンであるが故の辛口・毒舌お許し下さい!

by iruho
「魔王」
すっかりご無沙汰しております。
相変わらずイマイチ体調がすぐれず、おまけにやっと完治したと思っていた私の肋骨が、またイヤな音をたてて折れやがりました。
なので、ゆっくり安静モードで生活・・・してりゃいいんでしょうが、普通に仕事をし、ドラマ観賞もしておりました。まず、友人と24シーズン5を今更観賞。
性格上、一気見しないと気がすまないタチなので、週末を利用して見たのですが、、、
なんと友人は24話一気に完走してしまいました(驚!)私は案の定、数話を残しリタイア、爆睡・・・。
完走した友人が横で眠る中、遅れること半日、なんとか無事完走した次第です。
「魔王」_f0022898_189457.jpgそれにしても、こういう無茶すると感じるのが、悲しいかな、体力と気力の低下。
以前なら、ちょっと眠れば回復、何事もなかったかのように日常に復活できましたが、今はムリ(笑)
リハビリと称して1日うだうだと過ごし、それでも後遺症をひきずりながら、なんとか日常に復帰するというありさまです(笑)
なのに懲りずに、またやりました@ほぼ一気見、韓ドラ「魔王」。



「魔王」を見終わった後の正直な感想は、「24ってよくできてんなー、やっぱり。」だったりします(笑)

「魔王」_f0022898_1871475.jpgそんなことはさておき、、、
見終わって気づきました、これ、どっちサイド(オムテウンとプリンス)から見るかによって、最後の感想にかなり差が出るぞ、と。
私?もちろん、美しいプリンスよりで見てました、無意識に(笑)
何か問題でも?

ちなみに、、、私、「宮」未見のため、この方が「宮」のプリンスだったことは後で知りましたし、最近は、微妙に似たりよったりの俳優の名前も覚えられなくなったので、プリンスと呼ぶことにしました。

プリンス、脆さと繊細さは、そこそこ出てましたが、その裏に相反して存在すべき鋭さや冷徹さが若干不足していたため、今一歩迫力に欠ける演技でしたね、残念!
ま、美しかったので目を瞑ります(笑)

「魔王」については、tongkunさんが書かれてるので、そちらをご覧いただくとして(笑)
私が気になった点を2つ。
まず、物知りかつ、不思議な力を持つヒロインとして登場した若干顔かたちが変わったシン・ミナ嬢。
不思議な力は発揮されましたが、プリンスの心を揺り動かす力はやや不足ぎみ。
これが、プリンスの演技力のせいなのか、シン・ミナ嬢の女性的魅力不足のせいなのか、私にはわかりませんが。
微妙なモテキャラ設定、なんか気に入らない・・・というのが私の率直な意見だったりもします(笑)

「魔王」_f0022898_1873688.jpgそして、なぜか注目してしまった、オム・テウンの腹黒い友人、この人→
想像通りの最期を迎えます(笑)
この人に関しては、登場当初から、「日本で演るなら、絶対に東幹久!」と思って見てました(笑)
ドラマ自体も、途中の伏線通り、「やっぱりね。」というラストです。
ただ、「復活」チーム再結成!ということで、濃い濃いワルワルなオヤヂエキスを期待してしまった私には、ちょっと物足りない作品でした。
ま、でも最近の韓ドラの中ではヒットの部類にはいります。

「魔王」_f0022898_23571598.jpg全くの余談ですが、tongkunさんいわく、プリンス及び若の「にょろにょろ論」。
確かに、一理あります、私も同感です。
ひょろーんとした無意味に長い手足、中途半端に薄っぺらいのに「ぷにっ」とした背中。うん、たしかに「にょろにょろ」。でもね、「にょろにょろ」って手足がない?!
横にあるのが手なんでしょうか?まぁ、どうでもいいことでしたね(笑)

「魔王」_f0022898_1881824.jpgこうやって思い返してみると、私の中のベスト韓ドラは、やっぱり「モレシゲ」でしょうか?
もちろん、つっこみどころも満載だったりしますが(笑)
そして、今となっては「いい男@ミンス」を見れる希少な作品です。
内容どおり、当然暗い作品ですが、深かったです。
基本的にドラマで泣いてしまうことの少ない私ですが、「さよなら、イ・ジョンジェ」には、号泣号泣、また号泣。
全然好みではないイ・ジョンジェですが、この作品ではかなりストライクな役どころでした。
「春の日」で、「何故若様があんな女に・・・?」と疑問に思った若様ペンも多かったと思いますが、この作品を見れば納得していただけるのではないでしょうか?
そして、年月という残酷な代物は、一般人の私達にも、女優という生き物のコ女史にも平等に訪れるんだなー、と感慨深く視聴できたりもします(笑)

「魔王」_f0022898_1884119.jpgそれから、多くの韓ドラペンのうち、大半が嵌らなかったどころか視聴すらしてもらえなかったであろう「第五共和国」もとい「オヤヂ共和国」。これも、私のなかではいろんな意味で上位にランクインする作品です。思えば、私が韓オヤヂに興味を持つ転機となった作品でもあります。

「魔王」_f0022898_1885910.jpgそれから「アンニョンフランチェスカ」も、かなりお気に入り。
「バリ~」をパロった話は未だにHDに入ってます(笑)
もう、文句なしに楽しめますが、要所にパロディ要素が含まれているため、韓国エンターテイメントに疎い人には「なんのこっちゃ。」かもしれません。

日本では、「スマスマ」なんかのバラエティのコーナーでパロディ系がありますが、この手のシットコム、ありませんよね・・・残念!

「魔王」_f0022898_18113984.jpgで、若様の次作映画は、同性愛を含んだ時代劇(?)との噂。
同性愛というフレーズに胸躍らせてしまったのは私だけでしょうか?
当然、いや、絶対に「後悔しないで」のような濃密シーンが無いとは分かっていても、心の片隅にあるほんの僅かな期待を隠しきれません(笑)
「(若様には)後悔させないけど、(世間に)公開できないかも」くらい濃い濃いの作品にユ・ハ監督が挑んでくれることを望んでやみません(笑)
あとは、相手役次第だな、うん。

それから、、、全然関係ないんですが(笑)

「魔王」_f0022898_1892766.jpg今まで、「ながら食い」はあんまりしなかったのですが、ここ最近、ドラマのお供が必要になってきました(笑)
そんな中でも、今一番のお気に入りがこちら、「あげ潮」。
静岡のお土産といえば「うなぎパイ」。残酷な私は、静岡に帰省するたびにお土産に買ってきてくれる友人に、「他にないなら、もうこれいらない。」と言ってしまいました(笑)
「あげ潮」は浜松近辺でしか購入できないそうですが、めちゃめちゃ嵌り中。
ネット通販で購入しようと、職場で共同購入者を募ったのですが、誰も参加してくれなかったという、私一人からだけ絶大な支持をうけた「あげ潮」。
機会があったら、ぜひご賞味ください。

とりとめのないことを、つらつら書いてしまいました。一体私は何が書きたかったんだ?
そんなことより、台風がやってきているようです。
みなさん、韓ドラをまとめて視聴するチャンスですよ♪ご注意くださいね。
by iruho | 2007-09-06 12:34 | 留守番ネタ