若様のおでまし
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iruho、高矢禮へ行く
そんなこと、すっかり忘れてたんですが、そういわれれば、1ヶ月くらい前に誘われてました。
そう、ペヨンプロデュースの、あの「高矢禮」です。
ランチは相変わらず予約が一杯、夜も約1ヶ月待ちの状態らしく、そういえば行く約束をしてました。
で、ちょこっと調べたり聞いたりしてみたところ、これといった評判はあんまりなく(笑)
何の期待もないまま、御一行6名で、行って参りました。



f0022898_1483824.jpg外観はこんな感じです。
夜は、この白い壁がライトアップされているので綺麗です。
それなりに目立ちます(笑)
ただ、決してお下品なデザインの建物ではないので、普通にあるぶんには、そんなに問題はないでしょう。
ただし、ここに観光客というか、どどーっと人がおしかけてきたり、たむろされたりすれば、相当な近所迷惑だと思われます。
基本的には住宅街(高級)なので。
高い家賃を払って住んでいる静かな場所に、急に人がどどーっとおしかけてきたら・・・
たしかに気分悪いだろうなー。なんて思いながら進みます。

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石造りの壁をはじめ、全体的に黒と白を基調にした落ち着いた感じの店内です。
一緒に行った人の中に、デザイン関係に詳しい方がいたのですが、これはいい!!と言ってました。
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f0022898_1532132.jpg個室の中はこんな感じです。
写真ではわかりにくいんですが、壁がなかなかステキです。
天井が低いのですが、照明との間にデザインされた板(上手く表現できない・笑)があるので、見た目より圧迫感がありません。
ちなみに、廊下などの照明も、なかなか工夫されていて、明るすぎず暗すぎず、いい感じでした。
多分、各部屋ごとに担当してくれるスタッフの方がいらっしゃるんだと思うのですが、私達を担当してくれたのは「李さん」という日本語の上手な、チョゴリがとてもお似合いの女性でした。
李さん、気の毒なことに、レオンな上司の質問攻撃をうけます(笑)
これは私達の予想通りです。多分間違いなくやるだろうと思ってました(笑)
で、日本には「あしかけ5年」いるそうです。この、「あしかけ」と言う言葉に一同びっくり!
ちなみに、ペヨンには会った事がなく、時給は他の店よりちょっと良い、韓国の留学生がかなりバイトしていて、現在の客層としてはペヨンペンは約6割程度、とのこと。
そして、VIPルームのサービスはマネージャーが担当するため、メニューはもちろん詳細について一般スタッフが知ることはないそうです。
そんななかでも聞き出したところ、韓国企業や、超有名日本企業がお使いになられているようです。

飲み物を注文し、まずは、前菜と惣菜8品が運ばれてきます。
f0022898_18232649.jpg驚いたのがテーブル!!
ごっそりと料理ののった机が運ばれてくる光景は、韓定食や宮廷料理を召し上がったことのある方はご存知だと思います。こちらは、とてもスマートに板だけがスルスルーっとすべる仕組み。テーブルの端が段差になっていて、その段差がレールのようになり、テーブルの上となる巨大な板がスルーっとすべるわけです。
ま、もちろんこの「料理ののった巨大な板」を数名の男子が運んでくるわけですが(笑)


前菜<전채>大地の恵みの生野菜。

f0022898_18235221.jpg写真どおり、どどーんとでてきます。
このままでもよし、添えてあるお味噌をつけてもよし。
正直、「このまま食べるの・・・?」と躊躇いますが、、、
おそるおそる椎茸からトライ!
う、、、うまいっ!!!
肉厚な感じと、とても良い香り、うぅぅーん、おいちい♪
ただ、ここで「ちょっとあぶって食べたら、香も増してもっとおいしいね。」と言う本音が(笑)
お茄子も、すばらしくおいしかったです。

ちなみに、、、
<紅心大根>は、神奈川のグループきんてんの長島さん
<たけのこ白菜><生椎茸>は、千葉県の雲地さん
<ばってんなす>は、熊本県の谷川さん他5名   が、こだわりの栽培方法で育てたものだそうです。

前菜<전채>かぼちゃのお粥、ユッケ

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ご覧の通り、とてもお上品なユッケでございます。
でも、臭みもなく、なかなかおいしかったです。が・・・体調がまだイマイチな私は、「やっぱり、生はこわいな・・・」と一口でやめておきました。
お粥は、今までいろんなお店で食べましたが、日本で食べたうちでは1番です。
甘すぎない味、どろどろしすぎない食感、私好みなお粥でした。

惣菜8品<찬8가지>
写真上左から、ほうれん草のナムル 昆布のプガグ 白菜キムチ 青のり大根酢
写真下左から、昆布のプガグ チャンアチ 豚肉の醤油煮 サキイカ胡瓜和え 

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キムチは「辛いもの大好き♪」という方には物足りないかもしれません。
辛いものがやや苦手な私には、ばっちりでした。臭みが無いのも◎。浅漬け(?)なのか、酸味もなく、おいしくいただきました。
それから、おもしろかったのは昆布ですね。ごま油(だと思う)とゴマで味付けしたんでしょうか?
ちょっとしたお茶請けにもいい感じです。

主料理<주요리>チャンチチャプチェ 

f0022898_18245215.jpgこれまたお上品なチャプチェです。
野菜多めのヘルシーな感じです。
濃すぎず薄すぎずの味付けでした。
普通においしいです。
ただ、聖地「新大久保」の行きつけの韓国料理店の味に慣れているので、いわゆる「チャプチェ」などのお料理に関しては、食べ慣れた味が一番だったりするわけです(笑)
ま、もちろんここのチャプチェはお上品なので、べとーっと固まったり絡まったりは致しません(笑)

主料理<주요리>写真上から、海鮮パジョン 緑豆ジョン 韓国かぼちゃジョン

f0022898_1825420.jpg海鮮パジョンは具沢山で、見た目よりボリュームがあります。これも普通においしいです。
緑豆ジョンは、とてもおいしかったです。
しょりしょりした食感が私好みでした。
今まで一番好きだった「じゃがいもチヂミ」と同じくらい好きかも・・・また食べたいです。
最後に、見た目はかわいい韓国かぼちゃジョンは・・・
一口でリタイアしました。
ふかふかして、よくわからない味でした。

主料理<주요리>牛肉ノビアニ焼き 白菜コッチョリ

f0022898_18252044.jpg肉好きの私が楽しみにしていた一品。
韓国料理のお肉といえば豚、というイメージが強かったので、牛は意外な感じがしました。
写真ではわからないのですが、温かい状態を保てるような器にのってやってきました。
もちろん、おいしかったですよ。
柔らかくジューシーでございました。
添えてある野菜には目もくれなかったので、、、
すみません、味不明です。

食事<식사>雑穀釜飯

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写真の通り、お釜のまま登場し、その場でとりわけてくれます。
雑穀だとか、五穀だとか、玄米だとか、そういったものに全く興味なかったので詳しい知識は一切ないのですが、普通のごはんより、あっさりしていておいしかったです。
ちなみに、おこげ部分をあとからお粥にして再度持ってきてくれます。

食事<식사>海鮮チョンゴル

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これは美味でした!!
海老さんも蟹さんも凍ってませんよ、という感じがしました。
やっぱりお鍋の状態で登場し、その場で平等に(ここが大事)取り分けてくれます。
唐辛子を直撃しない限り、辛くないです。春菊の香も◎でした。

後食<후식>茶菓

f0022898_1826939.jpgこちらも、しょりしょりとした食感がします。
一瞬「これ、なんだ?」と思ったんですが、お芋だそうです。
(お芋の説明も受けたんですが、忘れました。)
そしておいしかったのが一緒にでてきたお茶!!!
「ドングリ茶」と聞こえて???と思っていたんですが、どうやら「トゥングレ茶」というお茶のようです。
それも、ちょっと手を加えているのか?甘みありの上に、生姜の香がしたような・・・?とにかく、おいしかったです♪今度、聖地に行ったら買ってみようと思います。


本日のお会計、一人約15,000円なり。
お料理が10,000円、個室料と飲み物代なんかが入ってるんだと思われます。
ちなみに、私達あんまりお酒を飲まないので(本当ですよ・笑)
場所を考えると、こんなもんかなー、という値段ですね。
李さん曰く、唐辛子は日本からきたもので、「韓国料理=辛い」と思ってる人が多いけど、そんなことないんです、とのこと。聖地で食べる韓国料理とはかなり違う「宮廷料理」ですが、辛いのが苦手、とか、臭いが苦手、なんて人をご接待するにはいいかもしれません。特に、韓国料理を食べたことがない年配の方を連れて行ってあげるには、なかなか好都合なお店かと。
話の種にいっかなー、なんてノリで行って来たわけですが、思いのほか良かったですね。
接待用の韓国料理というと、元防衛庁そばのあのお店が定番でしたが、こっちの方が実はリーズナブルでいいかも(笑)

さいごに、接客はとても丁寧で、「日本のサービス業の接客が最近なっとらん!!」とやや、ご立腹だった私としては大変満足でした。
「お名前様を頂戴できますでしょうか?」とか、「こちらでよろしかったでしょうか?」なんていう、わけわからない丁寧語や、意味不明な尊敬語を使うスタッフは見かけませんでした。
おそらく、現在「日本語」を勉強している人が多いことが理由だとは思いますが・・・

そんなわけで、期待してなかった分、それなりに楽しんだiruhoでした(笑)
1年後、はとバスツアーになってないことを祈ります(笑)


おまけ

店内で唯一みかけたヨン様です(笑)
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by iruho | 2006-11-29 00:07 | 若様のおかげです