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HERO
2006年 10月 25日
待っていてくださった方も、そうじゃない方も、第2弾です!!
右のロゴにピンときたあなた、かなりのマニアです(笑) 本当は第3弾の企画として予定していたのですが、第2弾の作品が思いのほか大作になってしまいそうなので、急遽、企画変更となりました(笑) 個人的には、かなり嵌ったドラマだったのですが、あまりご存知じゃない方もいらっしゃるかと思い、登場人物の紹介や、キャスティング理由などを書き添えておきました。 今作品は、リメイクする都合上、キャラクターや設定が一部変更となっております。 「登場人物の年齢設定がおかしい」などのご意見、気に入らないキャスティングや、毒舌コメントも多々あるかとは思いますが、クレームはご勘弁ください。念のため、「星の金貨」をリメイクした「春の日」のような、大胆な変更ではないことを書き添えておきます(笑) ピアノ・弁護士・アンニョンフランチェスカをご覧になっていらっしゃらない方には「なんのっこっちゃ?」という箇所もございます、ご了承下さい。 なお、第3弾は、もうしばらくお時間を頂戴したいと思っております。気長にお待ち下さい。 では・・・ 韓ドラに負けない、熱さと感動をお届けします!! この物語はある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録である。高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、荒廃の中から健全な精神を培い、 わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛をあますところなくドラマ化したものである。 泣き虫アレクス先生の7年戦争 スクール★ウォーズ 滝沢賢治(山下真司) 川浜高校の体育教諭でラグビー部監督。元オールジャパンのラガーマン。 熱血すぎるだけで、実はだめだめキャラなのでは?という疑問が拭えないが、周囲からの人望は何故か厚い。やや自分に酔いしれる傾向あり。 賢治のセリフ「One for All. All for One.」はこの年の流行語大賞となった。 アレクス(キム・ソンス) 泣き顔の 「弁護士」終盤の、クールなスーツ姿の駄目っぷりをジャージ姿で是非! グランドで、いや、花園で待つ!(プロデューサー談) 滝沢節子(岡田奈々) 賢治の妻。大学時代 バレーボール部の合宿先で賢治と出会い結婚。賢治のよき理解者で、賢治を支え続ける。また、ラグビー部員の母親的存在。部員のために、数え切れないほどのおにぎりを握った。可愛く、優しい良妻賢母だが、芯の通った強い意思の持ち主でもある。 チョン・ドヨン 駄目な夫にはしっかり者の姉さん女房、というセオリーに従ってキャスティング。おにぎりを握るかわりに、海苔巻きをまいた。抜群の演技力でアレクスーをカバー。時に優しく、時に夫の尻を叩き励ます力強い奥さんを好演したが、「アレクスに甘えるシーンがキモイ。」とお茶の間の奥さんから反感をかった。 滝沢ゆかり(間下このみ) 賢治の長女。賢治がグランドへ向かう時、「がんばれ、がんばれ、父さん!」と叫んだかは不明。ラグビー部でおこる数々の難題を、ゆかりから得たアイデアで解決。ゆかりが賢いのか、賢治が賢くないのかも不明。 交通事故に遭いそうになり、大木に助けられたことがある。 ジェミン 日本版は女の子だったが、韓国版では男の子。とても内気で、誰とも話そうとしなかった。公園でいじめられているところをインソンンに助けられ、徐々に心を開き、言葉を発するようになる。好きなお菓子はチュッパチャップス。あまりの可愛さに、我が子と見比べて、自分の親バカさに気づいた母親多数。 大木大助(松村雄基) 川浜高校ラグビー部員。川浜一のワルも、実は心臓病の母親思いの優しいヤツ。父親が経営していたスーパー(海苔巻き屋)が名村(現代)グループのチェーン店によって潰され倒産。その後、父親は自殺するという悲しい過去を持つ。そのため義父に馴染めず反抗するが、ラグビーを通して更生していく。 チョ・インソン 「貧乏な乱暴者、破滅に向かう刹那的な目が見たい。」というプロデューサーの個人的な意見でキャスティング。今作品で、義父に馴染めずに苦悩する青年の姿を キム・スミ 大木大助の母 (日本版での出演は記憶になし。) 夫の自殺後、心臓に病を抱えながらも「海苔巻きがだめなら、これで勝負!」と、オンマの味を売りにしたクッパ屋を営み、一人息子を育てる。後に再婚。 荒れる息子に嘆き「アイゴー」、懸命にグランドを走る息子に感動し「アイゴー」。出番が少ないながらも、その存在がきらりと光る、まさしくミス・アイゴー! チョ・ジェヒョン 大木大助の義父 (日本版では存在しない。) スミの営むクッパ屋の従業員。朴訥とした人柄が見事にスミのハートを射止めて結婚。自分を認めずに荒れるインソンに心を痛める。報われないながらも真っ直ぐな父の愛がお茶の間の涙を誘う。県予選に向かうインソンを、タオルを振りながら「アイロブユー」と送り出すシーンは、今作品の名場面の1つとなった。 イソップ 奥寺浩 (高野浩和) 病弱な体で懸命にラグビーを続ける姿と、健気な笑顔が感動をよんだ。大木を「本当はいい奴」と信じ疑わない素直な青年。自分が脳腫瘍に侵されていることを知り失踪するが、ラグビーボールに吸い寄せられるように戻ってくる。川浜ラグビー部のジャージに「ライジングサン」のデザインを残し、帰らぬ人となる。 ジソップ 名前勝ち。「インソンと粘度の高い友情を育むならこの人」と、またまたプロデューサーの独断でキャスティング。兵役のため、脳腫瘍ということにして降板。 ジソップの熱演は、若者の心に「生きることの素晴らしさ」を刻んだ。命を絶とうと樹海を彷徨うシーンは今作品中の瞬間最高視聴率、お茶の間を号泣させた。 森田光男 (宮田恭男) 川浜高校ラグビー部員。ポジションはフランカー。ほとんどのゴールキック行うという、おいしい役どころ。英語が苦手で留年したが、3年になると人望をかわれてキャプテンまで務める。情けない感じのキャラで登場したが、富田恵子と付き合ううち、気づいたら好青年になっていた。 チェ・ミンス 一昔も二昔も古いアイドルフェイス、実は気の弱そうな顔つきがぴったりでキャスティング。時代の流れを感じさせる顔の代表といえばこの人か、アンジェウク。出演回数に反比例して、サブキャラとして記憶される悲運の持ち主。モレシゲ、白夜と続いた「いい男@ミンス」は今作品で見納めとなった。 下田大三郎(梅宮辰夫) 下田夕子(和田アキ子) 川浜高校校門前でラーメン屋「新楽」を営む。夕子は森田光男の姉。大三郎はラグビー部員の父親をヤクザからかばい、刺され死亡。夕子は花園の決勝戦を、大三郎の遺影を持って応援。なかなかの夫婦愛を見せつけた。 名前不明 韓国版はパン屋「白い手ベーカリー」が登場。 ヤクザの営業妨害にも負けず、韓国内でパンを売り歩き成功をおさめる。夫はサークル「浜っ子倶楽部」をつくりラグビーを楽しむが、ショバ代で揉め、ヤクザに刺され死亡。 ドゥイル&フランチェスカ (日本版では存在しない。) 焼き鳥屋を営む。ラグビー部の合宿には大量の焼き鳥を差し入れ。ただし、この焼き鳥、鳥は鳥でも「ハト」。この事実は全国大会優勝後、「勝利の源はハト!」と満面の笑みでインタビューに答える二人の新聞記事で発覚。 富田圭子(伊藤かずえ) 森田光男の恋人。川浜ラグビー部を手伝う。実はお嬢様だったことが発覚し、自分の生い立ちに苦悩する。本当の父親は名村グループのボス、名村謙三。名村の娘だと発覚してから、大木と険悪になった。情けない男にはしっかりした女、というこちらもテレビドラマのセオリーどおりのカップルだった。 コ・ヒョンジョン 傲慢でふてぶてしい雰囲気は今作品でも健在。貧乏なふりをして、可愛こぶりながら、くったくなく、随所に金持ちぶりをちらつかせる演技はぴか一。財閥のお嬢様を演じるうちに、財閥の金と力に魅了されてしまい、放送終了後には私生活でも財閥の御曹司と結婚した。 名村直(鶴見辰吾) 大財閥 名村グループの総帥名村謙三の三男。親の七光で遊んで暮らしていたが、何故か家を飛び出し、ロックバンド黒騎士(ブラックナイト)のリーダーとなる。富田圭子に、兄であることを名乗りでて、生い立ちを教えることになる。大切にしていたギターを、大木に破壊されたことがある。 リュ・シウォン 名家の金持ち御曹司ってことで、役作りの必要なし。ボンボンっぷりが共演者の和を乱し、プロデューサーの怒りをかう。したがって韓国版では、バンド(チューブ)を解散後、レーサーを目指すが、レース中に事故死するという結末を辿ることになった。 名村謙三(内藤武敏) 知りません 大財閥 名村(現代)グループの総帥。かつてはラガーマンだったが親の反対でラグビーを断念。その後、一代で大財閥を築き上げた成り上がり。大木(インソン)に過去の過ちを認め、母の心臓の手術費用を全額出した。 山崎加代(岩崎良美) ラグビー部マネージャー。父親が蒸発し、母親は病弱という過酷な家庭の事情で2年間休学していた。大木と名村直のケンカを止めようとして、交通事事故にあい死亡。賢治にほのかな恋心を抱いていた。好きな果物(?)はレモン。「ラグビーボールの形と似てるから♪」という変わり者でもある。 ソフィア ラグビー部のマネージャーで、部員の心のオアシス的存在。得意のギターにあわせて「ムーンリバー」を歌い、アレクスを慰めたシーンが印象的。小さな体からは想像できない力の持ち主で、腕相撲でジソップを負かしたこともある。作品中盤、父の仕事の都合でルーマニアに引っ越していった。 西村明子(坂上亜樹) 杉本清美(諏佐理恵子) 川浜ラグビー部マネージャー。加代の亡き後、ラグビー部をしっかりと守り抜いた。一生懸命な姿が感動を呼ぶはずが、「熱心なブサイクほどうざいものはない。」と視聴者から不評だったのか?二人のアップシーンは少ない。 パク・ギョンリム ヒョンジョン 世の中そんなに甘くない、現実は厳しいものなのだ。 どんなに芸が達者でも、ブサイク女にあてがわれるのは所詮こんな役。「己を知り、身の程をわきまえるべし。」という痛烈な教訓を世の女学生に示すキャスティング。 水原亮(小沢仁志) 川浜高校の番長で、川浜乱世会と繋がる相当なワル。賢治との殴り合いの末更生。トラック野郎として全国を走る傍ら、森田の義兄、下田大二郎の「浜っ子倶楽部」に入り、ラグビーを楽しむ。ずぶ濡れになり、賢治に「暖まれ。」とブランデーを差し出されたシーンは印象深い。 リュ・スンボム 「この人、ワルなリーゼントが似合うと思います!」というヘアメイクの推薦と、「暴れまくる姿が見たい」というプロデューサーの個人的意見もあり、キャスティング。彼のトラック野郎ファッションが、釜山を皮切りに巷で大流行。放送後、ブランデーグラスが最も似合う男第一位に選ばれた。 内田玄治(坂上二郎) イム・ヒョンシク 川浜市議会議員で川浜高等学校PTA会長。株式会社内田土木建設社長でもある。自称川浜高校ラグビー部後援会長。とにかく早とちりで、やかましいくらい大声で憎まれ口を叩いたりするのに、なぜか憎めないオヤジ。 内田 勝(宮田州) 玄治の長男。水原に従ってワルをしていたが、賢治の必死の努力で更生した。学習レベルはおそろしく低く、「花」の書き順も知らなかった。グランドの折れたゴールポストを立て直したり、気づいたらいい奴になっていた。デブな男は情に厚く涙もろい、というテレビドラマ界のセオリー通りのキャラとなった。 カン・ホドン 中学生の頃、シルムで全国大会に出場した経験を持つ。好きな女の子に、「まわし姿」を馬鹿にされ、心に深い傷を負う。その後、一生懸命やったって「まわし姿」じゃ報われない、というつまらない理由でグレる。更生後はシルムで培ったタックルをラグビーに活かして活躍。 内田治男 玄治の次男。兄である勝の影響でラグビーを始めた。しかし兄と違って勇気がなく、タックル恐怖症。1度目の全国大会に出場したが、活躍できずに砂を噛んで、視聴者を驚かせた。後に兄の胸を借りてタックル恐怖症を克服するというガッツを見せ、2度目の全国大会に臨んだ。 知りません いきがってる割に、極度の「あがり症」と「恥ずかしがり屋」が難点。インソンに「度胸をつけろ!」と、ヤキをいれられるように殴られた挙句、服を剥ぎ取られ川原に放置された。後に、これは兄ホドンとインソンが「なんとか恥ずかしがり屋を克服させよう」と考じた愛のムチだったと知り、感動の涙を流した。 まだまだいます、ラグビー部員。 平山 誠 ヒョンビン 超高校級プレイヤー。個人優先、一流選手になりたいとキャプテンになることを拒んだ。後に、信頼されるキャプテンとして全国大会決勝戦、花園のグランドに立った。モデルはあの平尾誠司らしい。 矢木純平 ヤン・ドングン 相撲部から転部したオールポジションをこなせる控えの2年生選手。母親がパートして買ってくれたスパイクを、大事に手入れをして使っている。このスパイクの盗難事件をきっかけに、部員同士の信頼関係が深まった。 まだまだ選手は大勢いますが、省略させていただきます。 山城校長 知りません 賢治を川浜高校に招いた張本人。(だったと思う。) いつも一癖もふた癖もある悪役が多いが、たまには気のいいオヤジ姿も見てみたい、という理由と、ちょび髭と帽子が似合いそうなので、キャスティング。 岩佐校長(名古屋章) 知りません 山城校長の退任後にやってきた新校長。「学校とは学業の場である」と主張し、数々の部活を休部させたが、最後はラグビーを認めることになる。大木にゴリラ校長と呼ばれていた。 勝又欽吾(倉石功) 川浜の宿命のライバル 名門「相模一高」ラグビー部の監督。川浜は相模一高に109対0という屈辱の大敗。しかし、この大敗が賢治率いる川浜ラグビー部の始まりとなった。賢治とはラガーマン同士の熱い友情で結ばれている。だが、ラグビー部員の不祥事のため自ら辞任し、青森にある実家のりんご園を継ぐ。 キム・サンギョン アレクスのライバルで、冷静沈着な男。自身の経験に基づき、緻密に計算されたラグビーを手堅く展開。ラグビーに情熱を注ぐあまり、妻が心を病んでしまう。「女一人幸せにできないでどうする!」と、己に厳しい男らしく、潔く、高校ラグビー界から身を引き、妻と共に済州島の実家が営む茶畑を継ぐ。 マーク・ジョンソン ダニエル・ヘニー 川浜高校ラグビー部のコーチ。「ラグビーはエンジョイしてやること」と、選手に教える。賢治と共に川浜高校ラグビー部を日本一へと導いた。能天気そうな外タレはこの人しかいなかったので、キャスティング。 大北達之助 イ・ドクファ オールジャパン元監督。賢治に「One for All. All for One.」の精神を教えた。他に、「勇気の源は、使命感であり、仲間への連帯感である。」「信は力なり。」などの名言多数。とにかく貫禄バリバリなオヤジ。 福山ユウイチ イ・ドクファ 賢治の中学時代の恩師。「人の心を思いやるということ、それが愛というもんや。愛とは相手を信じ、待ち、許してやること。」と賢治に教えた。「もっと出たい。」という、出たがりな重鎮ドクファ氏の希望で強引に二役。 全国大会決勝戦、花園のグランドに、賢治が選手を送り出します。感動のシーンです! この物語はフィクションです。
by iruho
| 2006-10-25 16:11
| 若様、出番です!!
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